佐伯ごまだしうどん

地元で古くから親しまれている料理で、炒ったゴマをすりつぶしたものに、豊後水道で捕れた魚（焼いたエソ、アジ、ブリ、タイの身など）を入れてさらにペースト状になるまで練ったものに醤油を加えた「ごまだし」を、茹でたうどんにのせお湯を注いで食べる。

「ごまだし」自体が郷土自慢の調味料でもあり、和え物やもろみの代わりに胡瓜の上にのせたり（ごまだしキュー）、茶漬けのもとなど用途は幅広い。

「こまだしうどん」は、市内の約30店舗で提供されている。