1929年(昭和4年)航空機として世界で初めて、世界一周を成し遂げたドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号。
全長236m、乗員65人、時速100kmでの飛行が可能なこの巨大飛行船が世界一周の途中で初めて降り立ったのが霞ヶ浦海軍航空隊(現在の霞ヶ浦駐屯地の一角)でした。
30万人以上が集まり「君はツェッペリンを見たか!」という合言葉が流行りました。
ツェッペリン伯号の乗組員たちに、地元のジャガイモを入れたカレーを振る舞って歓迎した話をもとに、土浦商工会議所女性会が、2005年に完成させたのが、この「土浦ツェッペリンカレー」。
飛行船型のライスに、ジャガイモがまるごと入り、土浦のレンコンや茨城県の銘柄豚「ローズポーク」など、地元の食材を贅沢に使用しています。 |
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