あったか旭川まん

北海道
あったか旭川まん

あったか旭川まんとは

「あったか旭川まん」は、北海道旭川市の新ご当地B級グルメ

旭川産の米粉の皮を使うことが「あったか旭川まん」の条件で、具材はお店独自のアイデアに任されています。皮で具を包むスタイルではなく、円状の皮を2つ折にして中に具を挟みこむのが特徴です。

イベント等での販売が中心ですが、徐々にご当地グルメとして地元にも定着してきています。

北海道旭川市 あったか旭川まん推進会議

地元の素材を活かした「あったか旭川まん」

・生ラムと道産野菜たっぷりのジンギスカンが入った「ラムちゃん」(大雪地ビール館)
・旭川産笹豚と彦一にんにくのハンバーグに特製トマトソースの「笹豚バーグまん」(プリコ)
・旭川産の豚肉を3日間じっくり煮込んだ角煮の「角煮まん」(井泉)
・笹豚のキーマカレー、トマトソース、ホイコーロー風の3種の具材を自分好みにはさんだり、ソースにつけてたべる「サンドまん」(旭川グランドホテル)
・仔牛のソーセージをはさんだ「ホットドックまん」(ロワジールホテル)
・ジューシーなソーセージと野菜のトマト煮が入った「ピザまん」(旭川ターミナルホテル)
・謎の「旭川農業高校まん」・・・
・チャーシューと肉汁たっぷり特製あんの「チャーシューまん」(敦煌)
・ラーメンの味をとじこめた「らめっちゃ」(カフェフォセッタ)
・お餅とお米入りのトマトジャム「トマトとお米のコンフィチュール」、自家製こしあんを入れて皮を焼きあげた「焼きあん」、こしあんとみそ風味の半つきお餅を入れた「ハートまん」(壺屋総本店)
・やわらかな牛ほほ肉と旭川産野菜のビーフシチュー「シチューまん」 (自由軒)
などなど。

あったか旭川まんの発祥

明治35年1月25日,旭川市で日本観測史上最低気温-41℃を記録しました。寒さ日本一である地域にとって,寒さは貴重な地域ブランドの一つです。同時に,寒さは温かい食べ物のおいしさを引き立てる要素です。

こうした背景から平成22年の冬、一般市民の公募レシピを中心として各店オリジナル『あったか旭川まん』というご当地グルメが誕生しました。 旭川市開村120年記念事業でのお披露目を経て、平成23年から有志が集まって会を結成し、現在15社・団体で活動しております。 あったか旭川まんは、生地に旭川産米粉を使い、各店個性を出した具材を挟む・包むことをルールとしております。また,-41℃を記録した1月25日は『あったか旭川まんの日』として、イベントを開催しております。 冬期間限定の新ご当地グルメであり、各店300円程度で販売しております。

情報提供: 石崎様

付録:トランスフォーマーまん

世界最大級の大雪像が展示されることで知られる「旭川冬まつり」。
2012年にはタカラトミーの協力で「トランスフォーマー」のキャラクター「オプティマスプライム」をモチーフにした幅130m、奥行40m、高さ20mという巨大な「トランスフォーマー in ASAHIKAWA」が制作され、話題になりました。

「トランスフォーマーまん」は、冬まつりの期間中にあったか旭川まんを購入してスタンプを集めることで、トランスフォーマーのステッカーやフィギュアがもらえるというコラボ企画として好評を集めました。

あったか旭川まんの映像・作り方

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